ドラマ感想考察・テセウスの船・第6話

テセウスの船、第6話の感想・考察です!

 

以下、ネタバレを含みます!!!

 

現代でも過去の証言をしようとしたり、それを妨害したりした人物が新たな事件に巻き込まれたりして、怒涛の展開でしたね。

 

その事件を調べて行く中でも心さん(竹内涼真さん)と記者の由紀さん(上野樹里さん)の距離が縮まっているように見えました。

 

しかし、最後の慰霊碑に行く前の、夜の川辺でタイムスリップの告白をするシーン、心

さんは見事な「(死亡?)フラグ」を立てていきましたね笑

 

そして慰霊碑の前でのみきおさんの犯行の告白。

じゃあこれまでのシーンでどんな心境で心さんたちと話してたんや!笑

全部演技だったのか、、、

 

しかし、みきおさん、いや31年前はみきおくんですね、彼の背後に誰がいる(いた)のか?この背後にいた人物がみきおくんを歪ませていったのでしょうか?

 

みきおくんの背後にいた人物として、私の予想は、2つ。

 

①たなかまさし霜降せいやさん)

根拠は、現代のみきお?に殺された可能性があるから。31年前当時も繋がり・共犯関係があったのではないか?

 

②謎の警察関係者

根拠は、予告最後のシーン、みきおくんの「次はどうすればいいの?」という問いかけの後にうつったから。ただ、音臼村には佐野さんが警官として駐在しているので、他にも出入りする警察官がいるのか?それともただ、警官の格好をしているだけなのか?

また、金丸さんユースケ・サンタマリアさん)との面識がある人物とも考えられますし、、、。。

 

何れにしても、みきおくんの背後にいる人物が31年前の真犯人で、現代で起こった事件は、木村さつきや現代のみきおさんが過去の事件の真相を隠すために起こったことと予想しています。

 

また、三島明音ちゃん誘拐事件では、みきおくんは首を絞めましたが、誘拐事件となっている通り、死なせることはなかったので、お楽しみ会での混入事件を防ぐことができれば、殺人を犯させる前に止めることができるかもしれません。

(千夏ちゃんパラコート事件にみきおくんが関与しているかはわかりませんが、、、)

 

後、細かいことですが、第6話では2回ほど、心さんのアパートに郵便・宅配便で「気味の悪い絵」が届きましたが、この封筒の宛名の書き方が違っていたことにも引っかかりました。中身の絵はよく似ているように見えましたが、本当に同一人物が送ってきたのでしょうか?一通目の21人が倒れている絵はテイストが他のものと違うようにも見えるので、心さんへの調査をやめろという警告の意味で誰かが出したもので、二通目はみきおさんが心さんを慰霊碑の前に呼び出すために「木村さつき」の名前を使って出したもの、と予想しています!

 

来週第7話、楽しみです。

(まだ第7話、ということはまだ二転三転あるかもしれませんね!)